当院の院長は、日本矯正歯科学会から「専門医」の認定を受けています。日本矯正歯科学会は、認定医、指導医、専門医という3つの資格を設けていますが、最も取得が難しいのは、専門医だといわれています。専門医の資格を取得するには、カテゴリーの異なる10種類の症例を提出しなければいけません。さらに、それらの症例を、最低2年以上フォローアップして、予後が良好であることを証明する必要があります。これ以外にも、様々な厳しい条件をクリアする必要があり、高度な技術と知識を有していると認められた歯科医師にのみ与えられる資格です。「どの歯科医院で、矯正治療を受ければいいのかわからない」ということでしたら、是非、日本矯正歯科学会専門医のいる当院へご相談ください。専門性の高い矯正治療をご提供して、歯並び・噛み合わせのお悩みを解決へ導きます。
当院は、矯正治療を専門に行う歯科医院です。矯正治療に特化していますので、レベルの高い診査・診断、治療を受けていただくことができます。また、これまで様々な難症例の治療に携わってきた経験から、技術力には自信があります。矯正治療は、一般的な歯科医院でも行われていますが、「本気で歯並び・噛み合わせを治したい」とお考えでしたら、矯正治療専門医院の当院へご相談ください。
当院の矯正治療の大きな特徴として、「顎関節の診断を重視している」ということが挙げられます。矯正治療において、顎関節の診断は非常に重要です。いくらきれいに歯が並んでいても、顎の位置等に問題があると何にもなりません。噛み合わせが悪くなり、歯が長持ちしないといった症状が現れます。そのうえ、きちんとものが噛めなくなったり、顎の痛みや疲れの原因となったりすることにも繋がっていきかねません。さらに、後戻りも起こりやすいといえます。当院では、矯正治療前には必ず歯科用CTで顎関節を撮影して、問題がないか確認するようにしています。問題がある場合には、スプリント治療を行って、下顎位の安定を図ります。その結果、多くの患者さんが良好な治療結果を得て、長期間、その状態を維持されています。
カウンセリング時には、患者さんのお口の状態を詳しく確認したうえで、治療期間の目安や、治療後の歯並びのイメージなどをお伝えするようにしています。当院には、これまで多くの患者さんに矯正治療をご提供してきた、豊富な経験があります。そのため、こうした「治療のゴール」のお伝えが可能なのです。患者さんの歯並びと似た症例をご覧いただき、「こういう治療で改善可能です」「治療期間の目安はこれくらいです」と、できる限り具体的にお伝えして、矯正治療に対するモチベーション維持をはかります。
矯正歯科の検査では、通常、セファロやパノラマなどのレントゲン撮影を行いますが、精密な診断のために、顎関節のCT撮影、および必要に応じてMRI撮影を行います。MRI撮影は、近隣の専門機関で受けていただけます。
さらに、当院の検査で特徴的なのが、咬合器を使った「噛み合わせのチェック」です。一般的な矯正歯科の診断では、患者さんが普段、習慣的に噛んでいる位置でかみ合わせを調べます。しかし当院では、咬合器を用いて、できるだけ、健全な顎関節の位置でかみ合わせを記録して、かみ合わせを詳細に検査しています。
例えば、出っ歯(上顎前突)でお悩みの方は、口元の印象を良くしたいと思うあまり、「できるだけ前歯を引っ込めてほしい」とご希望になることがあります。しかし、今はそれで口元の印象が改善されても、将来、年齢を重ねた時、ある程度、口元がふっくらしていた方が、若々しく見えることもあります。
当院では、現在だけでなく、先を見越したコンサルテーションを行っています。一番お顔がきれいに見える歯の位置を探り、治療目標を定めます。
休診日:火曜、木曜、祝日、日曜(月1回日曜診療有り)
ご来院されましたら、まずは受付をお済ませください。何かわからないことがありましたら、何でもお気軽にご質問ください。
診療の時間まで待合室でリラックスしてお待ちください。
歯並び・噛み合わせのお悩みを、詳しくおうかがいするほか、検査結果や治療内容についてわかりやすく丁寧にご説明します。
医療用の空気清浄機を設置したり、口腔外バキュームを導入するなどして、清潔な診療環境を保っています。
顎関節の状態や歯の生え方など、レントゲンでは見えなかった部分を、精密かつ立体的に確認することができます。医科用のものと比べて、照射エリアが狭く、被ばく線量も少ないので、小さなお子さまでも安心です。
パノラマ撮影、セファロ撮影などが可能なデジタル・レントゲンです。通常のレントゲンよりも被ばく線量が少なく、現像工程が不要で銀を使用しないので環境的です。
患者さんの噛み合わせを再現する装置です。当院では、患者さんの顎関節にとって最適な位置を探り、その再現を目指します。
診療室内に医療用空気清浄機を設置して、常に清潔な状態を保っています。
プラスチック製やゴム製の器具など、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)の高温に耐えられないものは、ガス滅菌器で滅菌処理しています。
診療室内で削りかすや細菌などが飛散しないように、口腔外バキュームを導入しています。
治療期間の目安は?
矯正治療を始めるタイミングは?
費用の目安は?
大人でも矯正できる?
矯正装置の種類は?
痛みはありますか?
抜歯は必要ですか?
スプリント治療とは?
むし歯が心配です…
後戻りしないか心配です…